群馬県議会 2021-05-31 令和 3年 第2回 定例会-05月31日-03号
そこで、本県繊維産業の発展に向けたブランド力の向上と販路開拓について、県の取組についてお伺いいたします。 ◎鬼形尚道 産業経済部長 議員御指摘のとおり、本県の繊維産業の発展のためには、ブランド力の向上、それから販路開拓が大変重要であるというふうに考えております。
そこで、本県繊維産業の発展に向けたブランド力の向上と販路開拓について、県の取組についてお伺いいたします。 ◎鬼形尚道 産業経済部長 議員御指摘のとおり、本県の繊維産業の発展のためには、ブランド力の向上、それから販路開拓が大変重要であるというふうに考えております。
また、県産シルクの需要拡大・ブランド力の向上対策では、自然豊かな群馬をイメージしたストールの開発、工業振興課と連携して本県繊維の魅力発信イベント「ファッショナブルグンマ」へのぐんまシルク特設コーナーの設置、日本絹の里で「群馬の絹」展などを実施しました。
本県繊維産業の事業所1社当たり製造品出荷額は約4億円にすぎず、第1位の非鉄金属約88億円、2位の電子・デバイス約62億円と比べ圧倒的に少なくなっています。繊維産業は工程が多段階に分かれ、糸の製造、加工、生地の製造、染色、整理、縫製など分業で製品をつくる体制が定着してしまっているためです。
その一環といたしまして、本日午後、都内で開催されます外務省主催の地域の魅力発信セミナーに参加いたしまして、訪日外交団の方々に絹を中心とする本県繊維産業の魅力をPRすることとしております。
繊維産業については、あらゆるものをインターネットでつなぐIoTに対応した機器を工業技術センターに整備し、県内企業と接続することにより、本県繊維産業の先進技術の1つであるe-テキスタイル製品開発を加速し、例えば、着ているだけで健康状態の変化を検知する衣服など、新しいウェアラブル製品の市場開拓を進めていく。 次に、海外展開への支援について申し上げる。
また、繊維産業の高品質化、高付加価値化を図るため、富士工業技術センターに整備する品質評価機器により、Jクオリティという認証制度への対応を支援し、国内はもとより世界に向け、純国産、メードインジャパンのブランドとして情報発信ができ、本県繊維産業の競争力の強化につながるものと考えている」との答弁がありました。 次に、県産農産物等海外販売・情報発信拠点設置事業費についてであります。
テキスタイル見本市「ミラノウニカ」での本県繊維技術に対する他国バイヤーの評価について、県はどのように認識しているのでしょうか。また、今回の見本市で県内企業とヨーロッパの企業との商談の結果はどうだったのか、現時点での成果を伺います。 近年、外国製品との競合、国内需要の縮小などにより、繊維産業としては大変厳しい状況であると考えます。
大変競争力のある本県繊維産業でございますので、ぜひとも、医薬バイオに続く産業の核になりますように県の御支援をお願いしたいと思います。
さらに、それとあわせまして、こうした企業をいわば核といたしまして、多様な企業グループなどによる新商品の開発、あるいは販路開拓などの促進を図ることを通じまして、ふるさと産業の中心である本県繊維産地、これはブランドと言っていいと思いますので、こういったところの発信も含めまして、本県繊維産地全体の振興につなげてまいりたいというふうに考えております。
…………………………………………五三 神山警察本部長答弁……………………………………六〇 3 木藤俊郎議員、不適正な経理の問題(調 査と原因の究明、今後の監査)、県税収入 の見通しと財政運営(景気動向と県税収入 の見通し、財政運営)、「新しい政策の指 針」の推進、アジアとの経済交流(サポー トデスクの体制と活動、知的財産権の保護 と今後の経済交流)、本県繊維産業
質問の第五は、本県繊維産業の支援施策についてであります。 平成十八年の工業統計によりますと、本県繊維産業の状況は、事業所数千七百八十四社、従業者数二万七千五百七十九人、製造品出荷額四千九百四十四億円となっております。 これは、十年前の平成八年と比較いたしますと、事業所数では五九%減、従業者数では五六%減、また、製造品出荷額では五五%減とそれぞれ大きく減少をしております。
繊維産業試験場は、建設から38年を経過して老朽化、狭隘化が著しいことから、地元今治市や業界、さらには本議会におきます議員の皆様方等から、本県繊維産業の高度化を促進し産地の顔となる新しい試験場の整備について、再三にわたる要望をいただいてまいりましたが、財政構造改革に取り組む中で、具体的な整備時期を明確にすることができなかったところでございます。
有望な市場として期待される中国における本県繊維製品の販路開拓と産地のPRを図るため、10月26日から29日まで開催された国際的な繊維総合展示会「インターテキスタイル上海2005」への、社団法人福井県繊維協会の出展に対して支援した。延べ583社、1,237人の来場となっており、本県企業の技術力を生かした高機能、高品質な製品への中国での評価は高く、新たな販路開拓につながったものと考えている。
人の生活や文化と密接に結びついてきた繊維の原点を見詰め直し、本県繊維産業の伝統と歴史に学ぶことは数多くあると考えられます。また、繊維王国福井を全国に情報発信することは、本県の誇れるものを県民に伝えるだけではなく、福井県のブランド化、知名度アップにもつながることでしょう。
本県繊維産地のPR、新規市場の開拓を目的として、全国YOSAKO衣デザインコンペティションinふくいを開催する。
また、YOSAKOI祭用衣装デザインコンペの開催を通じて、最終消費者向け商品を企画開発できる人材の育成、全国に向けた本県繊維産地のPR、新たな市場の開拓や東アジアを中心とした海外への販路開拓も支援することにより、本県繊維産業の振興に努めていきたいと考えている。 次に、眼鏡産業の振興について申し上げる。
急速に成長を続け、新たな市場として期待される中国における本県繊維製品の需要拡大を図るため、社団法人福井県繊維協会が、10月26日から29日まで開催された大規模な国際的繊維総合展示会である「インターテキスタイル上海2004」に出展するとともに、同月31日には、広州市において、現地の大手アパレルメーカーを対象とした展示商談会を開催した。
県内の中小繊維製造事業者等が、みずから商品企画・開発等を行い、より消費者に近いところでみずから販売を行うなどの自立化への取り組みを支援するとともに、東アジアを中心とした海外への販路開拓を支援して、本県繊維産業発展に結びつけていきたいと考えている。 次に、眼鏡産業の振興について申し上げる。
本県繊維産業は、業種によって差異はあるものの全体として生産に下げどまりの傾向が見られる中、高機能、高感性衣料分野や産業資材等の非衣料分野で業績を回復している企業が見受けられます。今後は、こうした分野への展開に加えまして、自販力の強化や海外への販路開拓を推進することにより、本県繊維産業の発展を図る必要があると考えております。
今後の新たな市場として期待される中国における本県繊維製品の需要拡大を図るため、社団法人福井県繊維協会主催の「福井県中国繊維素材展2003」が、去る10月20日、21日に上海市、23日、24日に広州市において開催された。 この展示会には、本県企業の技術力を生かした高品質、高感度の繊維製品が数多く出展され、成長著しい中国市場における新たな販路開拓につながったものと考えている。